ミヤリサンについて解説

ミヤリサンは、ミヤリサン製薬株式会社が販売・製造をしている消化整腸薬です。

通常人間の消化器官は摂取した食べ物をまず胃で殺菌・分解した後に、腸でさらに酵素によってもう一度細かく分解して消化・吸収するのですが、食べ過ぎてしまったりお腹を冷やしたりしまうと、胃や腸などの消化器官に負担がかかり消化・吸収が鈍ってしまいます。腸の状態が悪化してしまうと腸の中の悪玉菌が増えてしまう為、便秘や下痢の原因になってしまったりします。

ミヤリサンはそんな異常を起こしてしまった消化器官に作用して、腸の働きを活発にして腸内環境を整えてくれるお薬で、酪酸菌(宮入菌)とウルソデオキシコール酸を成分としていて、酪酸菌(宮入菌)は、人間の消化管内常在菌として知られており、腐敗した悪玉菌などの消化管病原体に対して強い拮抗作用があります。

この酪酸菌は腸の中で発芽して、ゆっくり増殖して同時に消化酵素の補助的役割のあるビタミンB群を生成して、腸の働きを正常にする効果があります。

ミヤリサンのもう一つの成分であるウルソデオキシコール酸ですが、この成分は胆汁酸の一種で古来からの伝統的な動物由来の生薬の主成分として知られており、消化器官の万能薬として用いられることが多い成分で、働きとしては胆汁の分泌を促進して脂肪の消化を助ける働きがあり、胆石を溶かしてくれる効能もあります。

またウルソデオキシコール酸のこの他の働きには、コレステロールを抑えたり中性脂肪を抑制する効果が確認されています。

またこれらの成分以外に添加物として、乳糖、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウムが含まれています。

胃がもたれる、便秘で便が出ない、下痢が続いているなどの症状でお悩みの方には、ミヤリサンはとても効果的な消化整腸薬だといえ、また整腸薬としてだけではなく、手掌や足底に膿疱ができる皮膚病の一つである掌蹠膿疱症の治療薬としてもミヤリサンは使用されているのです。



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